夜中に不安で眠れないのは怖いし泣くほど苦しい!解消法5選

「入眠しなければならないのに、不安でなかなか眠れない」

そんなお悩みを持つ、受験生の方はいませんか?

受験生は毎日の学習の積み重ねが非常に重要ですから、眠れないことに対する恐怖感は泣くほど苦しいはずです。

それに加えて、眠れない日々が続いているせいで学力が低下してしまえば、落第への不安感が増大し、さらに眠れない状況におちいってしまうでしょう。

そこで今回の記事では、すべての受験生の方々へ向けて、不安で眠れないことに起因するリスクや、眠れない状態を改善するための方法について解説していきます。

不安で眠れない・目が覚めるのは病気につながるリスクがある

まずは、不安で眠れない状態が続いた場合に発生するリスクについて、解説していきましょう。

また、夜間に目が覚めることで病気につながるリスクについても同時に解説していきます。

本項を参考にして、不安で眠れない状態が継続した場合の危険性を理解し、正しい解決方法を実践するための前提知識として生かしてください。

不安で眠れない状態が続くと精神疾患の原因に

不安で眠れない状態が継続してしまうと、脳内の「扁桃体(へんとうたい)」と呼ばれる部位の機能が低下してしまいます。

この扁桃体の機能が低下してしまうと、脳を落ち着かせるホルモンのバランスに異常をきたしてしまい、うつ病などの精神疾患のリスクが高まります

昨今、「受験鬱」などと言われる言葉が使われるようになっていますが、眠れない状態が続いてメンタルに不調をきたしてしまうと、このような疾患にかかりやすくなってしまうのです。

夜眠れないと記憶力の低下にもつながる

人間の脳内では、睡眠中に記憶の仕分け作業を行っています。

たとえば、受験勉強で学んだことは長期記憶として脳内にインプットして、今日の晩ご飯などの記憶は、基本的にいらない記憶として処分されます。

この作業は、睡眠に入ってから眠りが一番深い地点に到達してから頻繁に行われるのですが、不安で眠れない方の場合、一番深い眠りどころか浅い眠りに到達するのも至難の技です。

そのため記憶の仕分け作業がとどこおってしまい、記憶力の低下につながるというわけです。

家族が心配で眠れない事態にも発展する

受験生の方が不安で眠れない場合、その家族の方々も眠れない状態におちいりやすくなってしまいます。

ご家族は受験生の一番のサポーターなわけですから、受験生が不安で寝つけない場合には、家族の方にまで影響が波及しても不思議ではありません。

このように、受験生の方々が不安で眠れない場合には、ご家族も眠れない状態になってしまうリスクもあるのです。

夜眠れない!落ち着かない!不安をはねのけ睡眠につく方法5選とは

次に、不安で眠れない場合の対処法について解説していきましょう。

本項では、不安をはねのけて睡眠につく方法の中でも効果的なものを5つ厳選してまとめました。

とにかく部屋は暗く!これが基本

最初に紹介する眠れない状態を改善するための方法は、部屋の明るさをとにかく暗く保つというものです。

人類は進化の歴史の中で、様々な明かりを使用してきました。

たとえば、太古の昔は松明を使用していましたし、時代が下るとロウソクがあらわれ、やがてオイルランプが登場します。

また、さらに時代が下ると白熱電球が発明され、今では蛍光灯やLEDランプが使用されています。

これらの明かりの中でも、蛍光灯やLEDランプなどは人間への刺激が非常に強く、眠りを誘発するためのホルモンの産生を阻害してしまうため、注意しなければなりません。

このことから、みなさんの寝室に設置されている蛍光灯やLEDランプは、安眠するための天敵となります。

したがって、就寝前はこれらの明かりを事前に消しておき、かつドアの隙間から漏れ出る光もさえぎるようにして、できる限り暗い状態を保つ必要があるでしょう。

加えて言うと、遮光カーテンなどを用いて窓からの光を遮断することも大切です。

窓からの光も睡眠を妨げる要因の一つとなりますから、とにかく光をシャットアウトすることを徹底してください。

そうすることで、入眠するために必要なホルモンが適切に産生され、不安で眠れない状態を改善へと導いてくれます。

よく噛んで食べると体内時計のリセットに効果的

二番目に紹介する眠れない状態を改善するための方法は、食事の際によく噛んで食べるというものです。

近年の研究において食事の際によく噛んで食べることは、栄養の消化と吸収だけでなく、「セロトニン」と呼ばれる脳内物質の活性化にも効果的であることがわかってきました。

セロトニンとは、脳内の不安感を鎮めてくれるホルモンの一種です。

そして、このセロトニンは体内時計のリセットにも密接にかかわっていることがわかっています。

つまり、食事のときにしっかり噛んで食べることで体内時計が調整され、不安で眠れない状態からの脱却の一助となるというわけです。

みなさんも日々の食事を摂る際には、このことを念頭に置いて、しっかり咀嚼してから食べるように心がけてください。

秋口に入ったら日光を意識して浴びる

三番目に紹介する眠れない状態を改善するための方法は、秋口に入ったら日光を意識して浴びるというものです。

日本には四季がありますが、多くの方も知ってのとおり、最も日照時間が長くなるのが夏の季節です。

そして、夏を境に日照時間は、どんどん減少していきます。

そのため、秋口に入ったら意識的に日光にあたる必要があります。

なぜなら、人間の身体は日光を浴びることで体内時計が調整され、睡眠のための準備をしはじめるからです。

したがって、上記のように、日照時間が少なくなる秋口以降は、積極的に日光に当たるようにすることが要されます。

散歩などの軽い運動と組み合わせるだけでもかまいませんので、日常のルーティンの中に日光との触れ合いを盛り込んでみましょう。

眠れない自分を受け入れる

四番目に紹介する眠れない状態を改善するための方法は、眠れない自分を受け入れるというものです。

受験生の方々の中には不安で眠れないときに、自分に対してイライラしたりする方もいるはずです。

しかし、そういったときにこそ、そんな自分自身を受け入れてあげましょう。

自分を自然体で受け入れて、そしてなだめてあげると、幸福を感じる「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。

そして、このオキシトシンが分泌されると、ストレスが緩やかにやわらいでいくという効果があることが知られています。

ストレスが緩和されればイライラ感もなくなりますし、同時に不安感も解消されていきますから、スムーズに睡眠に入れるようになるはずです。

「寝なくてはいけないのに、眠れない自分にどうしてもイライラしてしまう」

そんな苛立ちを感じて不眠におちいっている受験生の方は、一度こちらの方法を試してみてください。

きっと精神が落ち着いて、眠れない状態を改善できるはずです。

「ESRテクニック」で簡単に快眠

最後に紹介する眠れない状態を改善するための方法は、「ESRテクニック」を実践するというものです。

ESRテクニックとは、不安の解消に効果的な改善方法を指します。

やり方はとても簡単で、眉毛と頭髪の生え際の中間地点を手で触れながら、深呼吸をするだけです。

この動作をすることにより、脳内の「前頭葉(ぜんとうよう)」と呼ばれる部位の血行がよくなるとされています。

前頭葉とは、人間の理性を司る部位の一つです。

つまり前頭葉の血行がよくなることにより、理性を適切に制御できるようになり、不安をコントロールする力が活性化するというわけです。

不安を上手くコントロールできれば自ずと睡眠に入りやすくもなりますから、眠れない状態を解消するための大きな助けとなります。

ESRテクニックは、眠れないときに手軽に試せるテクニックですので、ぜひ不眠の改善テクニックとして取り入れてみてください。

【不安で眠れない人必見の知恵袋】朝型人間と夜型人間はいる?

「朝型人間と夜型人間って実在するの?」

受験生の方々の中には、上記のような疑問をお持ちの方も多くいるはずです。

結論から言いますと、朝型人間と夜型人間の両方がいることは科学で証明されています

これは人類の進化の歴史に起因するのですが、太古の人類には大きな獣などの天敵がたくさん存在していました。

その獣の中には夜行性の種類のものもいて、夜間に人間たちが襲撃されることもあったのです。

そのため、「見張り番」として夜遅くまで起きている係の人間が必要でした。

この人たちが夜に見張りをしてくれることで、人類は野生の獣たちから身を守ることができたのです。

そして、この見張り番を担当していた人たちの遺伝子の影響を受けている人が、いわゆる夜型人間と言われている人たちです。

夜型人間の人たちは、通常の人とは生活のリズムが数時間ほど異なります。

そのため、朝9時からの授業開始の時点では脳内にエンジンがかかっておらず、受験のうえではある種のハンディキャップを背負っているとも言えるのです。

ただ、これは遺伝によるものですから、体質として受け入れるほかないのが現状です。

「自分は夜型人間かも知れない」

そんな風に心当たりがある方は、これも人類を守ってきた人たちから受け継いだ個性の一つだと受け止めて、少しでもポジティブな気持ちで机に向き合ってみてください。

いろいろ考えすぎて眠れない時は不安やストレスを解消しよう

今回の記事では、不安が原因できちんと眠れない方々を対象にして、不安で眠れないことが起因となって発生するリスクや、不安で眠れない状態を改善するための方法などを解説してきました。

不安を抱えたまま眠れない状態が続いてしまうと精神疾患などの大きなリスクがあるため、受験生の方々にとっては、絶対に解決の方向への舵取りをしたいところです。

今回の記事を参考にしてくれた方々が、少しでも現在のお悩みを解消できたのなら幸いです。

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